スタンディング

7月 31st, 2018

二俣川の事務所がさらに駅に近くなり、
一日ほとんど座っているということが、ますます気になります。

楽なことは楽ですが、いつかそのツケをはらうことになるのではないか、
という気がします。

そのような次第で、机の上の物置台の上にPCをセットし、
スタンディングポジションで仕事をするようにしてみました。

1日2日は、おおむね立つようにしていたのですが、それなりに疲れてきます。
と同時に、調べだすとずっと立っているのもよくないだなんだということで、
今は、1台のPCを台の上、もう1台を普通の高さにして、立ったり座ったりしています。

いくつかの集計作業だったり、PC修復系の作業で根を詰める作業をすると、
作業中の姿勢が悪いせいか、あとで頭痛になることがあります。

そいう作業をするときは、できるだけスタンディングポジションをとるようにしています。

いまのところ、電車で立っていても、あまり疲れなくなる、という程度の効果は実感しています。

めいそう

6月 26th, 2018

座禅,瞑想,丹田呼吸というのはなにかと出てきます。
私自身は,剣道のあたりではじまって,速読法の本を読んだら
丹田呼吸で集中力を増すのが前提ということになっていて。
しかし,そんなにゆっくり呼吸をするというのは著しく困難で,
とてもできません。

最近は,日本よりアメリカのほうが,瞑想が盛んなようで,
その手の本では,呼吸の制御は不要とのことなので,
呼吸の苦しさからは解放されます。
といっても,2分もすれば,「もう何分たったのか」
「いい加減終わりたい」という気持ちが強くなって
リラックスするどころか,イライラがつのるばかりです。

というわけで,瞑想の類は挫折の経験しかありませんでした。

そんな折に好奇心でみつけたのが
muse
です。
頭につけてスマホとイヤフォンと連動させて,
脳波がよい状況だとピヨピヨと鳥が鳴き,
だめだと風がザーザー吹く音がするという代物です。

驚くべきことに,これを手に入れてから3ヶ月間,毎日,瞑想が続いています。
20分くらいの瞑想は余裕でできます。
音をなんとかしようとジタバタしているうちに,時間が経過するようです。
こんなんで,役に立っているのかわかりませんが,
ジタバタしているうちに,後半には脳波がマシになっている(終わった後にグラフがでる)
ことも多いので,やらないよりはよさそうです。

脳波の測定というもの自体は,こちらの主観的な気分と関係なく
だめなときは徹底的にだめで,よいときはよかったりするので,
結構適当な機械なのでは?という疑念はありますが,
とりあえず続けられるという点ではすぐれものです。

二俣川事務所移転

5月 18th, 2018

今週,マイタウン法律事務所の二俣川の事務所
(正式名称は単に「マイタウン法律事務所」。
公式にはメインの事務所という位置づけなのでマイタウン法律事務所二俣川事務所という名称ではありません)
が移転いたしました。

移転先は,二俣川の再開発で完成した新しいビル,コプレ二俣川です。

それ以前の,二宮ビルは10年以上もお世話になりましたので,思い出深い場所なのですが,
だいぶ広くもなりましたので,新たなスタートと思って頑張ろうと思います。

二俣川の再開発も大詰めで,元がどんなだったか想像するのも難しい程です。

新しい執務スペースで驚きなのは,静かなことです。
いままでは,厚木街道を通る車,バイク,トラックの音と踏切音等,喧騒の中で仕事をしていました。
でも,今はそういう音がなく,エアコンの音なのかシューという音を聞きながら仕事をしています。

 

利用法

5月 9th, 2018

我が家の原始的なスポーツカーにはドアがないだけでなく,オーディオ類もありません。
楽しい道を走っているときはよいのですが,そこまでの道のりは,音楽でも聞けたほうが楽しいです。

ということで,最近良く出ている小型のブルートゥーススピーカーを買ってみました。周りの騒音は大したもので,なんとなくリズムが聞こえるだけでいまいちです。もっと大きなスピーカーを買えば,よく聞こえると思いますが,道行く人にも聞こえてしまいそうでガラが悪いです。

ヘッドフォンをつければ,よく聞こえると思いますが,運転中なので,安全面が気になります。

そんな折,肩掛けスピーカーなるものを見つけました。
これであれば,周りの音も聞こえるし,大音響でなくても自分には十分聞こえます。
Bose SoundWear Companion speaker というものです。

購入当時は,日本では未発売だったので,amazon.comで買いました。
でも,意外と車で出かける日がないと思っているうちに,日本でも発売になりました。

実際に使ってみると理想通りのカーオディオ環境が出来上がります。

とはいえ,他に使いみちがあるのか不明の商品です。
家だと周りにもそれなりに音が聞こえるので,それならスピーカーで聞けばよいような気もするし。
バイクだとヘルメットがあってあまり聞こえないだろうし,自転車だと落ちそうだし。

でも,発売してそれほど日が経っていないのに,アマゾンのレビュー数がそれなりの件数です。私同様,特殊な要望があって,ぴったりの利用目的を思いついた人がそれなりにいるのでしょう。

 

 

ロガー

4月 23rd, 2018

寒冷地では水抜きという作業が必要になります。
水道管から水を抜いて,水道管凍結による破裂を予防します。
とはいえ,山小屋を利用するたびに水出し水抜きをするのは面倒なので,わが山小屋は特殊仕様になっています。
配管を地下室に集中させて,その地下室を深夜電力で温めて凍結を防ぐというシステムです。
ところが,そのシステムが想定している場所より過酷なせいか,ここ10年弱の間に2度程,寒さに絶えきれずに蛇口等が破損しました。

今年の冬は序盤がかなり寒かったので,またやられるのではないかと心配になりました。
そこで,とりあえず対策を考える上で購入したのが
Eltech 温度データーロガー 16000メモリー 収録解析 RC-4

たんたんと温度を計測し記録してくれる装置です。
(見た目は値段に応じてチャチですし,使い方も結構試行錯誤が必要です。)
これを不在中の山小屋に設置すれば,いつどのようなときに凍結しそうになるのかを把握できるはずです。
まずは地下ピットと通気口を通じてつながっている洗面所の温度を測定
ここは日差しが多少はいるせいか,日中は温度が上がり,夜中に下がります。でも氷点下になる気配はほとんどありません。
次に,地下ピット。ここは深夜電力が働く夜中に温度が上がり,日中は下がります。全体にかなり温かいです。
次に日差しが入りにくい洗面所下の配管部分。ここは日中温度があがり,夜中に下がります。
記録している中で氷点下にはりませんでしたが,上2つに比べると一番温度が低い感じがします。
なんて,測っているうちに(ひとつしか買っていないので,山小屋にいくごとに設置場所の変更を行う),無事に春になりました。

記録を開始する前は,サーモスタットと小型のオイルヒーターを接続し,氷点下になったらオイルヒーターが動くようにするのがよいのではと考えていました。
でも,上記の記録内容からすると,一番怪しい洗面所下の配管が凍りそうになっているとき,そのすぐ下の地下ピットは随分温かい状況のようです。
そうなると,サーモスタットと小型の扇風機を接続し,地下ピットの空気をかき混ぜて,温かい空気が通気孔経由で洗面所下にあがるようにすればよいのではないか,
と考えています。

 

測定

4月 15th, 2018

毎夏ですが,子供の夏休みの自由課題の類は多少まきこまれます。
どうも表やグラフを使うことが必須ということのようです。

自分も子供の頃は,この手のことは思いつけなくて苦労をした記憶はあります。物事を淡々と処理する習慣がついた今からすると,表やグラフの課題→測定器具が必要→面白げな測定器具があれば,課題なんてあっという間というあたりが,淡々と思いつきます。

そんなことで,買ってみたのが
COLEMETER 非接触温度計 デシタル温度計 赤外線温度計 赤外線放射温度計 デシタル測定器

これを向けた物の温度をはかる道具です。これ一つあれば,自由研究の20や30はあっという間にできます。

というきっかけで買ってみたのですが,すごく面白いです。

食い物や飲み物の温度を測ってみる。
料理中のフライパンや油の温度も測れる。
真冬の山小屋周辺の物を測ってみる(あと少しでマイナス20度!)
夏の暑い日にガンガンに熱くなっている金属部の温度をはかってみる。
ちょっと体調が悪くて足先が冷たいなあと思ったら,足の温度をはかってみる→おー低い!。いわゆる体温計でわからない体調が把握できるかも。
家のトースターは2枚焼きで,1枚だけ約ときはスイッチを動かす。でもスイッチ表示がよくわからず,しかも微妙に片側が強くなるだけ。説明書をみるのも面倒なまま→これを使えばどちらが熱くなっているかすぐにわかります。

というところで,なんとなく置いておくと,面白くて便利な物です。

フィードバック

4月 14th, 2018

年に1回ほど,読んだ本をこのブログに記載しています。
このたび,好奇心にまかせて購入した諸々の物品について書いていこうと思います。

まずは,
Roland Vocal Trainer ブラック VT-12-BK
歌の練習装置というものです。

大学生の頃,フォルクローレという音楽をやっていたのですが,歌はどうにもダメでした。
そんな折,楽器用のチューナーに向かって
「どー」
とか言ってみると,チューナーの針がフラフラ揺れたり止まったりします。その瞬間,うまく歌が歌えていないという状況の客観的な把握が可能になりました。
それからは,しばらくチューナーにむかって「どー」とか「れー」とか言って練習していると,徐々に針をコントロールできるようになります。
音程が安定している状況はどういう音なのか
微妙に低かったり,微妙に高かったりするとどういう感じなのか
ということが理解できるようになります。あとは声の操作性の問題→練習あるのみ,という状況になっていきます。

ところが,「どー」とか「れー」とかやっていると,歌のうまい人達は,そういう練習は音程が不安定にやめたほうがよい,とアドバイスをくれます(楽器にあわせて,耳で音程を掴む練習のほうがよいということらしい)。
なぜその練習によって音程が不安定になるのかは理解できませんでした。が,これだけ劇的に音痴を改善できるのに,歌用の練習チューナーというものがないのには,やはりダメなのかとも思いました。

長い時をへて,ふと気づくと登場していたので,思わず買ってしまいました。
やはり,歌の練習には視覚的にも音程状況を把握するのは,それなりに合理的だったようです。
物事の上達には,リアルタイムのフィードバックが効果的だということでしょう。

新しい技術が登場すると,既存技術による熟達者は新技術を軽蔑するというのは世の常ですが,自分自身もそういうバイアスを逃れられないことを常に自覚していかなければとも思います。

弁護士法人と貢献の向き

4月 13th, 2018

このところ,他の弁護士法人の代表と情報交換をする機会が何度かありました。
弁護士法人という新しい制度が,普及期に入り様々な疑問点について情報交換の機運がでてきているのだろうと思います。

そのような情報交換をしていると,当法人のあり方も浮き彫りになってきます。
そのなかの一つが「貢献」という概念にありそうです。

多くの法人代表者にとって,
所属弁護士の弁護士法人に対する貢献を正当に評価する。
弁護士個人のことよりも弁護士法人の発展に対して貢献するよう動機づける。
といったことが重要な課題となっているようです。

そのような情報交換に参加する方は高潔な方々ですので,弁護士法人と代表者個人とは峻別するよう意識しています。その上で,代表個人を離れた弁護士法人の発展に貢献するようなあり方という考え方をしていきます。
法人組織の「経営者」としては当然の発想といえるかもしれません。

しかし,当事務所の運営の考えには,いまひとつなじみません。
当事務所の弁護士が当法人の発展に貢献したいと思ってくれることはありがたいですし,そう思っていて欲しいと思っています。
当事務所は補助金で運営されているわけではなく,依頼者の皆様からの弁護士報酬で運営されています。
ですから,個々の弁護士が金銭的に赤字になるような仕事量であれば困ります。
より多く売上げてくれれば事務所運営上,金銭的な制約が小さくなり,選択肢が増えることも確かです。
ですから,多く売上げてくれることは,法人運営の責任者としてはありがたいです。
でも,それに拍車をかけていくのが私の役割ではないような気がします。

逆に,当法人が,個々の弁護士に貢献していくことができるようにするのが私の役割といえます。
個々の弁護士がなりたいと思っている弁護士に成長するため,
弁護士としての能力を存分に発揮するため
何らかの分野の第一人者になっていくのを手助けするため
そういったことをするベストな場所が当事務所であるようにするにはどうすればよいか,という発想です。

私が弁護士に対して苦言を呈するとしても
法人への貢献が少ないという理由ではなく,弁護士としてのよりよい仕事をするための負のフィードバックとして行うのが基本的なスタンスです。

また事務スタッフについても,私の顔(法人全体への貢献)よりも,所属弁護士の顔(個々の弁護士の仕事への貢献)をみて仕事をするように気をつけています。

弁護士組織である以上,最終的な目的としては「依頼者の正当な利益を実現すること」ということです。
その手段として,法人組織の発展というのはいまひとつイメージがつかめません。
個々の弁護士は誠実に個々の事件に向き合いたい,よい弁護士でありたい,という強い気持ちをもっています。
ですから,その気持を気持ちよく発揮できる環境を整えていくということが,弁護士法人の大きな役割ではないかと思います。

こんなことを書いたのは,弁護士法人という新しい制度を試行錯誤する中で,モデルとして分かりやすくなじみのある企業経営の発想に準じたくなる誘惑が強いと思われるからです。
企業経営とは大きく異なったモデルに挑戦していく人が増えて,よりよい弁護士法人運営のあり方が形成されていった欲しいものだと思います。

久しぶりの感覚

3月 30th, 2018

時の流れが早くなったせいか,スキーシーズンも始まったかと思ったら終わっています。
久しぶりに足がすくんだ,というのが今シーズンの出来事です。

よく調べもせずに行ったスキー場(北志賀竜王?)なのですが,上級者コースはヘルメット着用していないと不可,
レンタルスキー利用者も不可,コース入り口は監視されています。

ヘルメットなんて持っていなかったので,他のコースで楽しもうと思うのですが,他のコースは緩斜面ばかりでどうにもなりません。
特殊な規制をしているだけあって,レンタルショップで安くヘルメットだけ借りることが出来ました。
いざ,コースへ。
ところが,スタートから急だしせまいしで,「やめとこうか」という気になります。
しばらく逡巡。こんなのいつ以来でしょうか。ゲレンデでこんな気になるとは思いませんでした。

いいわけをすると,ふつうのスキーであれば余裕なはずです。ふうでない事情としては。
①テレマークスキーである。
アルペンスキーより,色々と難しい。
②靴がサンダル状況。
10年以上経過した靴は,インナーがへたってサンダル履きのよう。
今シーズン,子ども用にスキー靴を新調しました。子どもも成長し私と同サイズだったので,履いて滑ってみたのですが
スキー靴ってこんなに履きにくかったんだ,とびっくりしました。そして,がっちりホールドします。
その後,自分のスキーをはくと,まるでサンダル履きでスキーをしているような気になります。
そういえば,たまに(さらに難易度が高い)革靴細板のテレマークで滑るのですが,スキー靴に比べるとほとんどホールドしてくれない革靴でも
ほとんど違和感なく滑ってましたので,ほとんど靴によるフォローはなかったのだろうと思います。
③ずいぶんと斜面チャレンジがない。
ストックなしですべったり,山荘周辺の重雪をすべったりということはあっても,せまい急斜面にチャレンジということがなかったので
こういう場合どうするんだっけ?というのがすっかり忘れている。

でも,すべりたしてみると,雪の状況が最高に近かったので,問題なくすべることができ,一安心でした。
もっとも,あいかわらず息が上がってしまって,休み休みでないと進めないのはなんともです。

昔,山の中をスキーに行ったり,岩をよじ登ったりしていた頃は,怖くなって後悔してひきかえそうかとうじうじ悩んで,
最後にエイヤというのはよくあったのですが,最近はだいぶご無沙汰していました。
たまにはよいような気もします。

アツ

2月 24th, 2018

弁護士の仕事で,重要なことの一つは交渉です。
いつもやさしく仕事をしていて,円満解決といけばよいのですが,なかなかそうも行かないことがあります。
交渉相手なり,交渉相手に関係する第三ターゲットなりが,精神的に負担に感じること,嫌だと思うこと,
そういうあたりを意識させていくことで,事態を動かすことも必要な場合が多くなります。

事態が膠着状況になって弁護士から相談をうけた場合等に,「では,○○と言ってもう少しアツを掛けたらどうか」「こんな行動をとるとアツがかかるのではないか」等とアドバイスすることもあります。

私は「アツをかける」という言葉をごく当然のように使っていて,聞いた方も分かったような雰囲気だったのですが,伝わっていたのでしょうか?
聞いた方は,分かってなくても「ハイハイ」というのは世の常です。
圧力を掛ける,プレッシャーを掛けるということなのですが,なぜ,私は「アツかける」というようになったのでしょうか?
思い起こすと,ラジウスが起源のようです。

ラジウスというのは,その昔,高校の山岳部で使っていたコンロです。
灯油が燃料です。ガスが燃料であれば,十分な圧力が加わった気体が出てきますので,すぐ火がつきます。
しかし,灯油の場合,気化させるために,まず固形アルコールで十分上部を暖める必要があります。
十分暖まっていないと,液体の灯油が噴き出して引火し,(テントの中で)火柱があがるという難物です。
ある意味,ラジウスに火をつけることができれば一人前的なところがありました。
もっとも私は,「こんな不合理な道具はさっさと廃止してガスコンロを導入するべきだ」とか言いながら,
ラジウスの扱い方を覚えたのはだいぶ後だった気がします。

さて,ラジウス上部に灯油があがって火がつくには,ラジウス上部が暖まって気化するだけではだめで,灯油タンク内に十分な圧力が必要です。
その圧力を加えるために,棒のようなものを引っ張り出してポンプする(ポンピングする)という作業も必要になります。
圧力が弱まってくると,なんだか火が弱くなるので,「アツを加える」必要があったのです。

ラジウスを使わなくなってから弁護士になるまで10年の歳月がありますが,突如として,「アツを加える」が復活し,皆様の事件の解決に役立っていると思うと感慨深いものがあります。