Archive for 10月, 2010

館山投手 4度目の完封

木曜日, 10月 7th, 2010
今シーズン、セ・リーグでは中日ドラゴンズが、

パ・リールでは福岡ソフトバンクホークス

リーグ優勝を果たしました。

日本シリーズが楽しみですが、その前に

私が応援している東京ヤクルトスワローズで

昨日、うれしい出来事がありました。

館山昌平投手が昨日、今季4度目の完封勝利し、しました。

ヤクルトは6年ぶりに貯金が確定

セリーグで、館山投手の次に完封数が多いのは

広島東洋カープのマエケン(前田)投手他の2回ですから

館山投手の完封の数はダントツといえます。

しかも、8月終りからの2か月たらずの間に4完封ですから

たいしたものです。

館山投手は、神奈川県出身で、日大藤沢高校を卒業、

そして、あのボストン・レッドソックスの松坂大輔投手と同い年です。

横浜高校卒の松坂投手とは

高校時代、県内でライバル?として過ごしています。

松坂投手第70回選抜高等学校野球大会で優勝したとき

館山投手も準決勝まで行っています。

(ちなみにその準決勝の相手関大一高のエースが、

同じく昨日完封した阪神タイガースの久保康友投手です。)

その後、日本大学(横浜ベイスターズの村田修一内野手と同期)

を経て、2002年にヤクルト入団。

2年目にはローテションに入りました。

そのときの印象は、

斎藤雅樹投手
(元読売ジャイアンツ投手。

現在は読売ジャイアンツ1軍投手コーチ。

個人的には日本プロ野球最高の投手では?と思っています。)

と投げ方や球筋が似ているな。

これは大化けするかもしれない。将来が楽しみだ!」

というものでした。

ところが、その後は、当時の古田敦也監督のもと便利屋的に使われ

今ひとつ伸びませんでした。

特に、2007年は好投するものの、援護にめぐまれず

3勝12敗という、数字上はひどい成績でした。

ただ、今思えばこの2007年の苦難が

”負けない投手”への変身の転機だったように思います。

翌2008年は12勝3敗

セリーグ最高勝率で初タイトル、

2009年は、16勝6敗

最多勝獲得。

このあたりから、館山投手の表情にも変化が。

大黒顔でにこやかに余裕綽々と投げる雰囲気も

斎藤雅樹風になってきましたように思います。

そして今年、一時期戦列を離れたせいで

タイトルはなく、12勝7敗という結果でしたが、

完封の数はダントツの”4”でした。

ここ3年間を振り返っても

40勝16敗という成績はセリーグではNO.1だと思います。

今後も怪我をせず活躍して

松坂投手斎藤投手に負けない大投手になることを期待して

応援していきたいと思います。

ドン・キホーテ二俣川店

水曜日, 10月 6th, 2010
当事務所の二俣川主事務所のある

相鉄線二俣川駅北口の象徴的な店舗といえば

”長崎屋”でした。

先月からその”長崎屋”がリニューアルして

ドン・キホーテ”になり

店の雰囲気が大きく変わりました。


長崎屋は

確かに食品売り場以外はあまり繁盛しているようには見えなかったので

やむを得なかったのかも知れません。


ドン・キホーテは、ずいぶん若者風で

まだなじみきれていませんが

駅前の巨大な建物が空っぽでは大変ですし

当事務所の弁護士や事務員も

ちょっとした買い物によく利用していますので

うまく行って欲しいと思います。


法律事務所も、世の中の動きをみながら

常に変化していく必要があるのでしょう。


当事務所のような

”地域密着型の多事務所展開の法律事務所”
というコンセプトが

将来においトレンドになるのかは分かりませんが

一般民事・家事分野で

一流の法的サービスを提供するという核心は守りながら、

それ以外の点では、変化をおそれずに行きたいと思います。


話は戻りますが、二俣川で事務所をはじめて6年、

ここ1年間の動きは大きかった気がします。

長崎屋がドン・キホーテに変わった以外にも

評判の”勇士ラーメン”が閉店になり

丁寧な昼ご飯が食べられる”喫茶店パンダ”も閉まってしまいました。

二俣川駅南口も、今年末から開発が始まるようです。


勇士ラーメン喫茶店パンダ

昼食にたまに利用していたのですが

なくなってしまうことがわかっていたら

もっと足を運んでおくべきだった、と

今更ながら懐かしく思い出します。

実りの秋

土曜日, 10月 2nd, 2010
ようやく気候も秋らしくなり、待ちに待ったキノコシーズンの到来です。

さすが秋!と、いわんばかりに

そこここにハナイグチが出てきています。



さらに、タマゴタケも発見。




それ以外にヤマイグチらしきものも発見しましたが

確信が持てません。

山栗も拾いました。

たくさん収穫できました。


ただ、昨年は沢山あったツノハシバミ

ほとんどなっていません。

猛暑の影響でしょうか?


夕食は、山栗の栗ご飯と、ハナイグチのキノコ汁、

タマゴタケの炒め物でした。

キノコ汁は、良いダシが出てとてもおいしかったです。


7、8年前に

”日本一の朝食が食べられる宿”といわれる

石川県のかよう亭という宿に行きました。

”食”で人気の宿だけに、自称食通が沢山来るようですが

一番人気は秋の天然キノコのキノコ汁とのことでした。

つまり、天然キノコのキノコ汁というのは

うまくいくととてもおいしいのです。


ちなみに、私がかよう亭に行ったのは

5月頃で、山菜づくしでした。


この旅行で、山菜のうまさを知り、滋味の魅力を知りました。

それが、ここに来てキノコや山菜採りにつながっている気がします。

そんなことをことを考えながら、ハナイグチの汁をすすります。