15~16年ぶりのランニング

ここのところ、仕事上も、休日を過ごす上でも、体力の低下を感じることが多くなりました。

そんな折、子供に水泳を教えようと思い立って、休日に子供と一緒にプールに行って、
子供が休んだ隙に、少し泳いだりして、久しぶりに息が切れるような運動をしはじめました。

でも、昔からプールで泳ぐのは、独特の疲労感におそわれていましたが
、その状況がさらにひどくなっています。
プールから帰ってくるとぐったりで、ますます体力の低下を感じています。

そこで、山小屋での夏休みには、久しぶりにランニングをしようと決意し、
それにそなえて、靴と服を買って、持って行きました。
多少、覚悟やエネルギーがいることをする上で、とりあえずモノを買うというのは、
なかなか効果的です。
消費したうしろめたさを消すために、頑張らざるを得ないからです。

そんなわけで、初日、久しぶりのランニングです。
記憶にあるのは、平成7年か8年頃、銀行の札幌支店に勤めていた頃に、
ふと思い立って、走ってみたら、思いの他、そうそうにばてて、体力の低下に気づいたときのこと。
おそらく、それ以来のランニングの気がします。

そんなわけで、そうそうにばてて、懲りないようにするために、初日は、とにかく10分間は、
走っているような格好をし続けることを目標に、スピードは精一杯ゆっくりにして、
走ってみました。5分位すると少し楽な気がしてきて、なんだかんだで、15分程は、
走るような格好をしていました。
走るような格好というのは、実際にはとても遅くて、少なくともランニングではなく、ジョギング、
もしかしたら、競歩の逆で、歩くような速度で走っている真似をするような状況だったからです。

2日目は、コースを変えます。場所は山の中です。坂だらけです。まずは、ひたすら下ってみます。
そして、後半に上る状況ですが、足があがりません。また、競歩の逆状態でした。

3日目は、子供も一緒に来ます。でも、だいぶ調子が出てきました。子供が休んでいる隙に、
坂を駆け上がるダッシュを試みてみたりする 余裕が出てきました。
ランニングのごときことを、3日も続けてするのは高校のとき以来だと思いますが、
確かに、こんな感じだった気がします。

それからしばらく雨ではしれず、中2日ほどあいて、4日目に走りました。
このときは、25分ほど、走り続けることができ、今年の夏はこれで終了です。

これで、1年分の貯金ができて、1年間、体力満点ですごせればよいのですが、
そいういうわけにも行かないので、山小屋に行った折には、引き続き走ってみようかと
思っています。

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