4色ボールペンその2

さて,以前に4色ボールペンがすぐに壊れて
ドイツのLAMYというものを買ったと書きました

しかし,これも壊れました。
使い方が悪いのか,
そもそも4色ボールペンは構造が複雑でそういうものなのか
(プラスチックの簡単なものを除く)

懲りそうになりましたが,
次にロットリングのフォーインワンというものを買ってみました。

これはなかなか頑丈なようです。
1年近く壊れないままでした。
しかし,最近見あたりません。

たいてい,見あたらなくなっても数日すると
ひょいと出てくるのですが,なかなか出てきません。

そういうわけで,あらためて同じものを購入しました。
たまたま,前のが頑丈な個体だったのか,
構造上,頑丈なのか,
新しくきたものも,頑丈であることを願います。

もっとも,頑丈さ以外に,この手の4色ボールペンの問題は,
何色が出ているのか分かりにくいことです。

安いプラスチックのものだと,その色の棒を押し込めば
その色が出るので,間違えることがありません。

でも,それ以外だと,
その色のマークを上にして,てっぺんのボタンを押し込むとか,
くるりと回すとかで,
出したい色がでる確実性がありません。

ペンの先に,多少色がついていて見分けられることになっているのですが,
複数比べればわかるものの,単独だと,
何色がでいるのか自信をもてません。
黒で書こうとして,赤が出たことは,少なくありません。

そんなわけで,大事な書類を書くときは,ちゃんと黒が出ているか
試し書きをしてから利用するという面倒があります。

いっそ,シャーペンと黒ペンの2種程度のものが気楽かもと
思うこともありますが,しばらくは4色ペンを利用しそうです。

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