野鳥メモ用デジカメ

少し前に山小屋の前の低木に
大きくて黒地に白い点のある鳥が来て、
ツノハシバミの実を器用に割って
食べていました。

そのとき、手元に広角のカメラがあったので、
近寄って撮影しました。

目の前の木にいて、
私が近づいても全然逃げず
図体がでかかったので
広角レンズでもだいたいの形等を
撮影することが出来ました。

あとで、図鑑等でみると
ホシガラスであることが判明。
デジカメの画像でしっかり比べられるので
よく分かりました。

考えてみれば、キノコであれば
とりあえずとってみて、
あとで図鑑でじっくり調べることができます。

でも、鳥は、双眼鏡で眺めて
何となく分かったつもりでも
後で図鑑で見るときには
記憶はアヤフヤです。
全然、何の鳥だったか分かりません。

そうです。
鳥が分かるようになるにはデジカメです。
超望遠で、ポケットにはいるような小型のもの

今までカメラでは、子供の写真をとるばかりで
いつも見ている子供姿をとるからには
「おっ」と思える画質でとれないとやる気がでないと思ったので
画質を重視していました。

でも、鳥の姿を図鑑で確認するためなら、大体の色が分かればOKです。
超望遠で小型なんていうスペック重視型だと
画質は二の次なんでしょうが、今回の目的からすると
どうでもよいことです。

そんなわけで、超望遠コンパクトデジカメの登場です。
早速、道のほうでコンコンと音がするので行ってみると
ヤマガラです。

http://www.youtube.com/watch?v=p1orqx9t0J0&feature=plcp
動画のほうがピントが合うようです。
ほかにもホオジロのメスと思われる鳥を撮影しましたが、
これは本当にホオジロなのか確信が持てませんでしたが、
記憶と違って、しっかり調べられるので便利です。

デジカメで撮影して、
IPHONアプリの野鳥図鑑でめぼしをつけて
グーグルで画像検索
ユーチューブで動画検索
これだけあれば、独学で鳥も詳しくなれそうです。

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