アンズタケ

昨日に続いてキノコ探しです。

朝から、妻が「灯台下暗しだわ!」と言って驚いています。

話を聞いてみると、

宿泊場所のすぐそばに巨大なハナビラタケが生えているではないですか!



気づかなかったのか?それとも一晩で生えてきたのか?


周辺をよく探してみると、キツネノロウソクといった

変わったキノコも生えています。




さらに、黄色いキノコを取って、何のキノコか調べてみました。

なかなか分かりませんがアンズタケに似ています。



匂いを嗅いでみると、確かに甘い香りがします。

ただ、アンズタケは、裏のヒダとヒダをつなぐ連絡脈が特徴ですが

見つけたキノコにはそれがハッキリとは見えません。

さらに、アンズタケに似たものを見つけましたが

これは、枯れ枝から生えています。

匂いは先ほどのよりさらに甘い香りがします。

でもネット上の情報だと、アンズタケは”共生菌”とされています。

とすると、枯れ枝から生えるのは変?

うーん。さんざん、悩んだ末に今回は食べないことにしました。


なお、家の大きな図鑑だと

アンズタケは毒キノコに分類されていますが

小さい本には食べられると書いてあります。

ヨーロッパでは好まれるキノコのようです。


大量のハナビラタケは、義兄家族とともに、美味しくいただきました。

Comments are closed.