新種のスキー?

スキーシーズン真っ盛りです。
もともとは、スキーのゲレンデはスキーを滑るところでしたが、
目立ちたい、スキーは飽きた、スキーは難しい等、色々な理由でしょうか
スノーボードだったり、ショートスキーだったりが出てきて
一時は目立ち、そしていつの間にか、当たり前のように
とけこんでいます。

そんな中、私は何年か前からテレマークスキーという、
かかとがあがるスキーでゲレンデを滑っています。
ターンの仕方が普通のスキーと違うし、
ゲレンデには他にいないか、
いても数組程度しかいないので
まあまあ目立ちます。

そんな中、昨シーズンの最後のスキーで
ストックを持っていくのを忘れて、ストックなしで滑りました。
ストックなしの滑りは、片足すべりや、靴のバックル外し
と並び、スキートレーニングの定番です。

ところが、これがトレーニングというのを超えて、
かなり楽しいことが分かりました。
もともと、かかとが固定されていないので、
スキーよりかなり自由ですし、
両足がばらばらに動くので、当然スノーボードより自由です。

そんな中で、手も開放されると、ほとんど拘束感なく
ゲレンデを滑ることができます。
そして、バランスをとるために、手を広げて、ターンにあわせて
振り回してみたりすると、滑り方のシルエットは
普通のテレマークとはかなり違ったものになります。

ただ、かかとも手もフリーなので、安定感はかなり悪く
圧雪されたゲレンデで滑るのがちょうどよい感じです。
そんなわけで、これは新種のスキーだと思って
今シーズンは練習に励んでいます。

http://www.youtube.com/watch?v=P8xsehjzJio
こんな感じです。

 

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