HBV(B型肝炎ウイルス)は悪性リンパ腫の発症にも関与!?

B型肝炎ウイルスに関する情報です。

調べ物をしていて初めて知ったのですが,HBV(B型肝炎ウイルス)キャリアの方は,そうでない方に比べ,悪性リンパ腫を発症する可能性が高くなるかもしれないようです。

国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター
「多目的コホート研究(JPHC Study) B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス感染者の悪性リンパ腫リスク」
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3541.html
なお,両者の相関のメカニズムが解明されたわけではありません。

またこの研究の対象者は,1993年に40~69歳だった約2万人のようです。
悪性リンパ腫の発生率が一般に10万人に約10人程と言われていることからすると(註1),悪性リンパ腫のサンプル数はたった数名なのではないかという気がします。

また,HBVキャリアの出現率が1993年に0.41%ほどであったことからすると(註2),HBVキャリアのサンプル数も100人に満たないくらいではないかという気がします。

統計的にこの数字をどう見るべきかわかりませんが,直感的には,決して多くないサンプル数のような気がします。

ですので,まだ言えることは多くは無いようですが,HBVキャリアの方は,慢性肝炎や肝がん等のほか,悪性リンパ腫という病気についても,理解を深めておいた方が安全なのかもしれない,ということは言えそうです。

(私個人はまだ不勉強で,どのような検査・心がけで悪性リンパ腫の早期発見が可能なのかわかっておりませんが…)

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註1:Wikipedia「悪性リンパ腫」平成28年11月29日閲覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E8%85%AB 註2:国立感染症研究所 感染症情報センター「献血者におけるHBV陽性率の動向とB型肝炎感染初期例のHBV遺伝子型頻度」平成28年11月29日閲覧
http://idsc.nih.go.jp/iasr/27/319/dj3193.html
B型肝炎給付金に詳しいのはマイタウン法律事務所

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