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当事務所の過払い金回収

木曜日, 7月 1st, 2010
「貸金業者から、返しすぎたお金を取り戻す」
これが、過払い金回収です。


当事務所の過払い金回収は、他の事務所とはひと味違います。


そもそも過払い金は、本来なら貸金業者が自主的に返すすべきものですが

実際には、弁護士が請求するなり

裁判を起こすなりしないとなかなか返してはもらえません。

過払い請求を受けた業者の対応は

貸金業者ごとに千差万別です。

ただ、ほとんどの貸金業者に共通して言えることは

はじめから全額返しますとは言わず

全額より少なめの金額を返しましょうと言ってくることです。


ここからは貸金業者ごとに

交渉をすれば全額返すのか?

訴訟を起こさないと返してこないのか?

訴訟を起こせばすぐ返してくるのか?

いたずらに訴訟を長引かせてずるずると結論を先延ばしにするのか?

などと対応が様々です。


そこで、過払い金を回収する際に重要になってくるのが

貸金業者ごとの和解ラインの情報を把握することです。

和解ラインを把握しておけば

無駄な交渉がなくなり、早期解決につながります。


当事務所は、多数の弁護士が所属し

さまざまな貸金業者に対して過払い金回収の実績があります。

蓄積された情報力により、よりスムーズに過払い金を回収することができます。

また当事務所では、弁護士自ら貸金業者と交渉します

この業者はこの程度という安易な交渉ではなく、

かなり強気に、少しでも多く返してもらうよう交渉します。

そして、その情報を事務所内で共有し

次回の交渉の材料にします。


ただ、これだけでは当事務所の過払い金回収が

ほかの事務所と違うとは言い切れません。

最近では、全額またはそれに近い金額を取り返すためには

訴訟をせざるを得ないものも増えていますので

今では過払い金回収のために、多くの弁護士が訴訟を起こしているからです。


では、情報力、弁護士による交渉、積極的な訴訟以外に当事務所は何が違うのでしょうか?

それは、依頼者に随時状況を報告し、入念に打合せを行った上で
方針を決定しているという点です。


合理的に仕事をするなら、全件訴訟、一律和解等がいいのかもしれません。

しかし当事務所では、過払い金回収についても

離婚や相続その他の依頼と同様に

依頼者とじゅうぶんに話し合い、

依頼者の意志を尊重しながら、慎重に処理をします。

当事務所では、過払い回収についても、全く同じです。


例えば金融業者が提示した金額と

裁判することによって返ってくるであろう金額に

5万円のずれがあった場合、

時間がかかっても、訴訟を起こしてでもきっちり返してほしい依頼者もいれば

少しくらい安くてもいいから早く返してほしい返してほしい依頼者もいます。

また、そもそも裁判を起こすなんて

なんだか物騒だからいやだなぁという価値観の依頼者もいるでしょう。

さらにはこの貸金業者には感謝しているから

ちょっとくらいなら金額が低くなってしまってもいいが

あの貸金業者は本当にひどかったから

耳を揃えてキッチリ返してもらうぞという依頼者もいるかもしれません。


当事務所では、このような依頼者ごとの意向をきちんと踏まえたうえで

最善の解決を目指しています。


当事務所の過払い金回収についてはこちらをご覧下さい。