Archive for 2月, 2014

今年もオープン戦がはじまりました。

月曜日, 2月 24th, 2014
今年のスワローズは
昨年は一過性の出来事ということで終わるのか
長い暗黒時代の始まりなのか
を決める上で,とても大事な一年だろうと思います。

そして暗黒時代にしないためには
守備のよいショートのレギュラーが登場するか
に係っているのだろうと思います。

昨年の負けパターンは,
中継ぎ抑えがことごとくダメで
終盤まで勝っていても結局,逆転負け。
そういう状況だから,そこそこ試合を作る能力がある
先発も,全く勝てなくなる。
この投手陣崩壊現象を立て直せるかが肝要です。
でも,これは投手の問題ではないと思います。

その昔,ヤクルト黄金時代,
野村再生工場等という言葉かありました。
他球団でだめな選手がヤクルトに来ると
何故か活躍する。
野村監督の人使いの妙とも言われていました。

でも,当時,捕手は古田,ショートは宮本,センターは飯田。
ここ数十年でみても,1位2位に入る,捕手,ショート,外野の守備の名手が
センターラインを固めていました。
いわば守備のドリームチームです。
こんな守備であれば,他で通用しない投手がヤクルトで
活躍できるのは,不思議でも何でもないのです。

今のヤクルトは,その真逆です。
他チームで通用する投手でも,現状のヤクルトの守備では
通用しなくなってしまいます。

捕手は他球団も不足している中,中村の成長に期待し,
外野は荒いとはいえ,外人2名の強肩があるので,まあそこそこ
しかし,内野,特にショートの守備は,昨年は目を覆わんばかりの状況でした。

今年は,そのショートに新人の西浦と,2年目の谷内という守備自慢の2名が名乗りを挙げています。
あとは,バレンティンの1塁だとか,1人2ポジションだとか,
守備を軽視しているとしか思えないアイディアを連発している小川監督が
守備重視の采配に切り替えてくれるかどうか,
ここにかかっていると思います。

windows8

土曜日, 2月 22nd, 2014
PCは,毎年,ちょこちょこと買い足しています。
人が増えたり,古いPCが遅くなったりという事情です。

その場合,私が新しいOSの使い方を分っていないと困るので
OSが新しくなった場合は
まずテスト購入することが多いです。

windows7になったときは,随分とよくなったと感じました。

ところが,windows8は,かなり困ったシロモノでした。
正直,一体何を考えて,このようなものを作り上げたのか?
と思うほどでした。

新しいモノ好きであればともかく
仕事の道具として,今まで慣れ親しんだ操作感が利用できないし
当事務所では,共用PCも多いので,たまにしか使わないPCに
あまり独自の動きを要求されても,とても困ります。

なんてあたりは,世間でさんざん言われていることなのですが,
実を言うと,windows8にはとてもよい面があることが分ってきました。

それは,早くて軽快ということです。

PCは使っていると,どんどん遅くなっていくことが多いです。
そんな中で,遅くなりすぎて,使い物にならなくなって隠居していたVistaのPCを
windows8にアップデートすると,びっくりするくらいサクサクと動きます。

使い物にならなくなり廃棄待ちだったPCが1万円程度のコストで再生してくれるというのは
とても有り難いです。

そのようなわけで,windows8再生工場ということで,徐々に事務所内にも
windows8が増えてきています。

 

寓話の愚か者

月曜日, 2月 10th, 2014
弁護士には会務というものがあること
多くの弁護士は会務を本業より大事にしていること
私は会務に否定的であること
は以前に書きました。

とはいえ,私自身は弁護士会の新聞を作る会務をしています。
しかも弁護士会にはメルマガというものがあって
その編集をする会務も,いつの間にか割り振られていました。

このメルマガ,登録している会員が対象で,内容は弁護士全員に送付される
FAXと同内容なので,存在意義は疑わしいものです。
(FAX廃止に向けた動きという位置づけですが,本気でFAXを廃する気はない)
そこで,先日,メルマガ廃止を訴えたのですが,駄目でした。
このメルマガを作る仕事の苦痛は,なんと言っても編集後記というものです。
一体,何を書いたらよいものかわかりません。
私は,雑談がとても苦手です。
何を話して良いのか,というのと同じ,どうにもならなさです。

でも,雑談が苦手なのは克服しなければと思っているので,
その訓練だと思って,数時間ひねりだそうと努力するのですが,
結局,妙案が浮かばないまま,
これ以上,このくだらない作業に時間を費やすこともできないため
あまりに内容がない,挨拶文を書いて,
文句が出ないことをひたすら祈りながら,終わるのを待ちます。

ところが,メルマガ廃止を訴える際に,いかに編集後記に苦労しているか
アピールしたところ,そんなに大変であれば,編集後記は書かなくてよい
ということになりました。

この上ないよろこびです。年間で10時間程の時間がういたかも知れません。

その後,弁護士会新聞本体の役割の小変更があり,今までの原稿集め
や原稿書きをする仕事から,それをとりまとめる役割に変わりました。
まあ,どっちが大変かよくわかりませんが,
メルマガの件もあり,気分よく了解しました。

しかも,この役割変更に伴い,メルマガ作成もお役ご免になりました。

ところが,家に帰ってよくよく考えてみると,
今度の役割は,弁護士会新聞自体の編集後記を書く役割も
あったのです。
弁護士会新聞は,会員全員及び会員以外にも配布されますので,
プレッシャーはメルマガの比ではありません。

完全に油断していました。
やはり会務といえども,ふだんの弁護士仕事をするような油断ならなさで
取り組まないと,大きなものを失うことになります。

 

ライティング

土曜日, 2月 8th, 2014
最近、事務所内で当事務所のHPの写真に納得が行かない。
プロに撮ってもらったほうがよいのではないか
という意見が出てきました。

どうしたものかと考えていましたが、
まずはあらためて、撮影を研究しようということにしました。

どうもライティングという世界があるようです。
カメラの諸々の設定については
5年程前に、それなりの一眼レフカメラを購入し
研究・実験を繰り返して概ね理解したつもりでしたが、
ライティングというのは、そのとき勉強した中から
抜けていました。

カメラにつけるストロボとかフラッシュの類と全く別物で、
カメラとは独立した大型のストロボが多々あることも分かってきました。

そんなわけで、独学魂が刺激されて
ライトボックスだ、モノブロックストロボだ、それにつけるアンブレラだ
と買ってみて、研究・実験をすすめています。

そのうち、事務所のHPの写真にも研究・実験の成果が反映されるはずです。